清掃院の部屋

日々感じたことをメモ帳のように残していく

安物買いの銭失い

安いと思って飛びついたら不良品だったなんて経験はだれしもあると思います。

僕も半額のニンジンを買ったら中身が発酵してたことがあります。(アルコール臭かった)

安いものが必ず悪いものということはなく、旬の生鮮食品なんかは普段よりも安く栄養価も高いことが多いです。消費期限が当日の半額の肉だって当日に使ってしまえば問題ありません。

ただ僕は、使用頻度の高い消耗品はあまりケチらないようにしています。例えばボールペンを買うとき、5本100円のボールペンはインクのノリが悪かったり、すぐ壊れたりしてストレスになってしまうことが多かったりします。だからボールペンを買うときは1本200円くらいのちょっといいやつを買うようにしています。

結局、品物って値段なりの性能なんですよね。安い包丁と1ランク上の包丁では切った時の切れ味や、体にかかる負担も違うし長く使えればそれだけ買い替え時期も伸びますよね。

たぶん工場で何か作る時も似たような感じで、初期投資をケチれば、値段なりのものしかできないんだと思います。安くていいものに当たればいいですが、それってもうガチャみたいなものじゃないですか。

僕はそんな風に思っているので、「初期投資はケチるべからず」っていうのをいつも意識しています。